- かけい
- I
かけい【下掲】下方に掲示すること。 あるものの次に掲げること。 また, そのもの。IIかけい【佳景】いいながめ。 いいけしき。IIIかけい【嘉慶】北朝の年号(1387.8.23-1389.2.9)。 至徳の後, 康応の前。 後小松天皇の代。 かきょう。IVかけい【夏珪】中国南宋の画家。 字(アザナ)は禹玉(ウギヨク)。 李唐に学ぶ。 画院に入り待詔(タイシヨウ)となる。 山水画に長じ, 馬遠とともに南宋院体山水画の双璧といわれた。 雪舟など日本の室町中期以降の水墨画家に影響を与えた。 生没年未詳。Vかけい【夏畦】暑い夏に田を耕すこと。 労苦の大きいことのたとえ。VIかけい【家兄】他人に向かって自分の兄をいう語。VIIかけい【家系】その家の系統。 血統。 血筋。VIII
「~図」
かけい【家計】(1)一家の暮らし向き。 一家の収入や支出など。 生計。「~のやり繰りに苦しむ」「~費」
(2)企業や政府とならぶ経済主体の一。 労働力を提供し所得を得, 消費や貯蓄を行う。 消費者ともいう。IXかけい【家鶏・家雞】家で飼うニワトリ。Xかけい【河系】河の本流とこれに注ぐすべての支流の総称。 水系とほぼ同義。XIかけい【火刑】昔の刑罰の一。 火あぶりの刑。XIIかけい【科刑】刑罰を負わせること。XIIIかけい【筧・懸け樋】⇒ かけひ(筧)XIVかけい【花兄】〔春に, 他の花に先立って咲くことから〕梅の異名。XVかけい【花形】(1)花冠(カカン)の形。(2)華道で, 作品の形式。 かぎょう。 はながた。XVIかけい【花茎】地下茎や鱗茎から直接分枝して, 葉をつけず, 花または花序だけつける茎。 タンポポ・ヒガンバナなどに見られる。 挺茎(テイケイ)。XVIIかけい【荷兮】⇒ 山本荷兮
Japanese explanatory dictionaries. 2013.